IBM Cloudに特化したフルマネージドサービス

エルテックスはパブリック・クラウド活用を考える企業の皆様を支援します。

IBM Cloudは、高いパフォーマンスとセキュリティーを兼ね備えた
企業向けのパブリック・クラウドです。
世界中にデータセンターがあり、ビジネスのグローバル展開にも最適です。

  • 柔軟なリソースのパブリッククラウドのご利用に加え、ベアメタルサーバーを最短30分で利用する事ができます。

  • 世界中にあるデータセンター間を結ぶプライベート・ネットワークを無料で利用できます。

  • 業界固有のセキュリティーおよびコンプライアンス基準に対応し、占有可能な環境(ベアメタルサーバー、ストレージ、ネットワークサービス等)をご提供します。

  • 東京データセンターを指定でき、日本のお客様も安心してご利用できます。

  • 東京に高い可用性と品質を実現する「アベイラビリティー・ゾーン(AZ)」が採用され、耐障害性を強化します。

マネージドサービス

eltexの経験に基づき、必要なサービスをパッケージ化しています。
マネージドサービスは必要に応じてご選択頂けます。

  • ❶ 月次報告書発行サービス

    毎月第5営業日までに、先月度のサーバ稼働状況を報告書にまとめ、ご報告いたします。

  • ❷ 案件担当者の設置

    インフラ担当者をアサインいたします。

  • ❸ 監視サービス(24時間)

    CPU、メモリー、ハードディスクやネットワーク流量等を監視し、障害を未然に防ぎます。

  • ❹ 構成変更作業代行(営業時間内)

    システムへの問い合わせ・調査が必要となった場合にインフラ担当者がご依頼に基づき、システムの設定変更を行います。

  • ❺ 営業時間内の障害対応

    障害発生時、手順書に基づき一次対応を行います。(弊社営業時間内)

  • ❻ 営業時間外の障害対応・緊急連絡先設定

    障害発生時、手順書に基づき一次対応を行います。(24/365対応)

  • 「IBM Champions 2018」に認定

    IBM Cloudのマネージドサービスを推進している「クラウドビジネス室」室長の寺田恵一郎がIBM Champions 2018に認定されました。
    IBM Championsとは、IBMのソリューションやサービスに対し、年間を通して優れた貢献をしてきたパートナーを認定するもので、IBM Cloudに関するセミナーや講演会などでの講師としての実績が評価されたものです。

IBM Cloudとは

物理サーバーと
仮想サーバーが利用可能

VMware on IBM Cloudとは

IBM Cloudのベアメタルサーバ上に、貴社向けプライベートクラウドを構築します。
一般的なパブリッククラウドのメンテナンスを回避し止まらないインフラサービスを実現します。
クラウド環境でのご提供の為、ビジネスの拡大に合わせて柔軟にサーバーの増強・増設が可能です。

ユースケース

使い慣れたVMware環境を
クラウド上で実現

オンプレミスVMware環境の
キャパシティーを柔軟に拡張

導入事例

導入事例1国産クラウドから
IBM Cloudへの移行

お客様システムとお悩み
・センサーデータを取り扱うシステム。
・国産クラウドから、IBM Cloudへ移行したい。
・CentOSを70台運用している。構築期間は3か月間。
弊社対応
・弊社がvSphere環境をベアメタルサーバーにて構築。
・新しいCentOSを弊社が構築し、お客様がアプリを移行。
・V2Vも一部実施、インターネット越し。
結果と効果
・極めて安定的に運用し2年半経過。基盤は一度の再起動もなし。
・クラスタのベアメタルサーバーも7台、エンデュランスストレージも5つを利用。スケールアウトを無停止で実施しながら成長を続ける。
・コストが安くなっただけではなく、パフォーマンスも130%向上。

導入事例1大規模ECサイト構築のオンプレミス環境からの移行

お客様システムとお悩み
・アパレル系企業のECサイト。
・ピーク時はかなりの負荷。
・パフォーマンス向上のため、オンプレミス環境からIBM Cloudへ移行したい。
・構築期間は3か月間
・西日本データセンターとの連携が必要。
弊社対応
・Netscaler VPXを利用して、L7ロードバランシング、RNATを実装。
・新しいRedHat Enterprise Linuxを弊社が構築し、開発ベンダーがアプリを移行。
・Libreswan (RHELのパッケージ)を利用してIPSecにてお客様基幹と接続
・データベースサーバーには、高スペックなベアメタルサーバー(4物理CPU、MEM256GB、SSD)を採用。
・画像はCDNを積極的に利用
結果と効果
・LINEでのキャンペーンや、ブラックフライデー、年末年始などの各種イベントを無停止で乗り切れるようになった。

導入事例1文書アーカイブシステムの
VMware移行

お客様システムとお悩み
・SoftLayerで運用していた古いシステムの移行を行いたい
・IBM WebSphere Application Server (WAS), Db2をご利用。ミドルウェアバージョンアップの要件も含む
・仮想サーバーで構築していたので、たびたび再起動メンテナンスがあり大変だった
弊社対応
・VMware vSphereをベアメタルに構築。
・OS・ミドルウェアの新規バージョンをインストール。
・アプリベンダーと協調しシステム移行を実施した。
結果と効果
・VSI再起動の影響を全く受け無くなる。
・VMware vSphere基盤が10Gbps LANを利用しているので、その上の仮想OSもネットワークパフォーマンスUP。
・VDPによるシステムバックアップ実装(オンライン)。
・マネージドサービス(運用)を当社に切り替えることにより運用コスト減。

Q&A

  • IBM Cloudに関して

    • IBM Cloudのサーバー設置場所は、どこありますか?

      全世界で50以上のデータセンターがご利用できます。日本国内には東京リージョンとして関東近辺に3ヶ所にあります。また、新規に大阪でも開設予定です。

    • 自社とIBM Cloudにてセキュアな通信を行うことは可能でしょうか?

      専用線やインターネットVPNを利用してお客様のニーズに合わせたセキュアな通信をご選定いただけます。お客様の要件に基づいてご提案します。

    • 専用線の接続は可能でしょうか?

      DirectLinkというサービスがあり、下記3つの方法で接続利用が可能です。

      • ・POP経由での接続(東京および大阪に接続ポイントあり)
      • ・Cloud Exchangeを利用したキャリアVPNとの接続
      • ・東京データセンターにてLANケーブルで直接接続(隣接している利用者専用スペースとIBM Cloudを構内配線で接続)
    • サーバーを注文してから、利用できるまでの所要時間を教えて下さい。

      仮想サーバーで20分程度、ベアメタル(物理)サーバーでは4時間程度で利用することができます。

    • 仮想サーバーで選択できるOSを知りたい

      以下のOSを選択できます。
      CentOS、CloudLinux、Debian GNU/Linux、Ubuntu Linux、Microsoft Windows Server、Red Hat Enterprise Linux、OS無し

    • ベアメタル(物理)サーバーで選択できるOSを知りたい

      以下のOSを選択できます。
      CentOS、CloudLinux、Debian GNU/Linux、FreeBSD、Ubuntu Linux、Microsoft Windows Server、Citrix XenServer、Virtual Router Appliance、Red Hat Enterprise Linux、VMware ESXi、Ubuntu on Power8 また、手動でOSを導入することもできます。

    • ベアメタル(物理)サーバーのメモリ、ディスク増設は可能でしょうか?また、所要時間を教えて下さい。

      可能です。4時間程度で変更実施が完了します。

    • ベアメタル(物理)サーバーに関する物理資源の故障時の対応が知りたい

      故障箇所を特定し2時間以内にパーツ交換、合計4時間以内にシステム復旧します。

    • GPUは利用可能でしょうか?

      IBM Cloudでは、NVIDIA GPUが提供しており、お客様のDeepLearningや高度な分析集計業務を強力にサポートします。仮想サーバーでもベアメタル(物理)サーバーでもご提供します。

    • 負荷分散(LB)は利用可能か?

      複数のサービスからご選択いただけます。使った分だけの従量課金のサービスやデータセンター間の負荷分散サービスなどお客様の用途に合わせたプランをお選びいただけます。また、CDNやWAFの機能を兼ね備えたサービスもあります。
      *CDN(Content Delivery Network)
      *WAF(Web Application Firewall)

    • VMwareを利用したいのですが、持ち込みは可能でしょうか?

      可能です。

    • VMwareを利用したいのですが、月額での利用は可能でしょうか?

      可能です。年間縛りはありません。

    • VMwareを月額ライセンスでの利用の場合、VMwareの管理者権限は利用者に付与されますでしょうか?

      利用者権限は、ご利用者であるお客様です。サーバーを契約している限り利用できます。

  • マネージドサービスに関して

    • 監視サービスは提供可能でしょうか?

      CPUやメモリ、HDDといったリソースの使用率等、システムが正常に稼働しているかを監視する内部監視、インターネット回線を利用してサイト閲覧が正常に行えているかを監視する外部監視のサービスが提供可能です。

    • データバックアップサービスは提供可能でしょうか?

      提供可能です。ご要件を伺い、お客様の要件に沿った運用設計をご提案します。

    • 障害時の復旧対応を想定したサービスがあるか知りたい

      弊社営業時間内対応または24時間365日対応の障害対応のサービスがあります。また24時間365日では、緊急連絡先も設置いたします。

    • マネージドサービスはどこまで面倒を見てくれるのですか?

      お客様、またはお客様アプリケーションベンダー様には、アプリケーション、ミドルウェア、仮想OSを管理いただきます。仮想基盤や運用保守(日本IBM社との対応、サービス監視、バックアップ・リストア、障害対応、インフラ設計・構成変更、構成管理(文書・履歴管理))は弊社が担当しますので、お客様には日々の業務に専念できます。
      また、ご相談に応じて、仮想OSまで当社で担当することもできます。(VMware on IBM Cloudの場合)

  • 当社エルテックスに関して

    • 営業地域は全国でしょうか?

      弊社は神奈川県横浜市の企業ですが、全国のお客様よりお声掛け頂いております。お気軽にお問い合わせください。

    • 過去にインフラサービスを提供した実績はあるのか?

      インフラサービスの提供は2000年初頭からサービス提供を実施しており、延べ150社、400システム以上の運用経験があります。

    • クラウドサービスの取り扱いの経験はあるのか?

      自社にてクラウド環境を構築、プライベートクラウドサービスとして多くのお客様にクラウドサービスを提供をしています。さらに、IBM Cloudをはじめとしたパブリッククラウドサービスにおいても数多くの運用実績があります。
      IBM Cloudは特に多くのお客様にサービス提供し、評価をいただいております。2019年には、日本IBM社から「Exellent New Generation Ecosystem Partner Award」といった賞もいただきました。

    • 支払いはドルでの請求でしょうか?

      日本円での請求となります。実際のご請求は日本銀行が当月25日に発表する為替レートに2円を足して算出した金額をもとに請求します。

「IBM Japan Excellence Award 2019」を受賞

  • 2019年1月、エルテックスは7アワードのひとつ「Excellent New Generation Ecosystem Partner Award」を受賞しました。
    「IBMクラウドパートナーリーグのメンバーとして、IBM Cloudの案件発掘、サービス構築およびメンテナンスに注力し、IBM Cloudビジネスにおいて優れた実績を収めた」ことが受賞の理由です。
    「IBM Japan Excellence Award 2019」は2018年を通じ、日本IBMのビジネス発展に寄与し、顕著な実績を上げたIBMビジネス•パートナーに与えられるものです。
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